小さなお店も評価基準は必要!明確にして安心して働ける人気のお店へ

2018-11-02


あなたのお店はトラブルや問い合わせなどの対応について一定の基準でマニュアル化していますか。もしかしたら、小さいお店だからと「何かあったら確認して。」とスタッフの方に伝えているかもしれませんね。その場合、いつも同じ指示ができればいいのですが、あなたの感情や状況により指示が変わってくることが出てくるかもしれません。今回は、一定の基準を決めることの必要性と効果についてお伝えします。

こんな困った経験ありませんか?

あなたがスタッフだった頃、先輩や店長さんからの指示が聞いたときによって違ったという経験はありませんか?上司や先輩に恵まれていてこのような経験がない方は、家族や学生時代の経験も振り返ってみてください。

 

同じ内容のことを聞いているのに、昨日は大丈夫だったことが今日はダメだと言われたとき。

その理由が例えば、

  • 店長さんの機嫌で変わる。
  • お客様または聞いたスタッフの方によって違う。
  • 仕事の忙しさで変わる。

の場合、あなただったらどのように感じますか。

 

先ほどあげた例のように理由が明確ではないとき、何を基準にしていいのかわからないととても困ってしまいますよね。また、何か問題が起きたとき、その都度スタッフの方は店長に確認す必要が出でくるのです。

 

これにより、あなたも忙しくなり、スタッフの方の自主性も育ちにくく、お互いが働きにくくなってしまいます。

評価基準がある効果とは?

お互いが働きにくくなれば、お店の雰囲気も悪くなってしまいます。スタッフの方が働きやすく、そしてお客さまがリラックスして過ごせる人気のお店となるためには、どんなに小さなお店であっても評価基準を決めることは必要なのです。

 

一定の評価基準を決めることで、あなたの理念が共有されやすくなり、あなたへのスタッフの方の信頼も厚くなるでしょう。また、評価基準が決まっていることで、あなたが不在のときでも同様のサービスや対応ができやすくなり、店舗を拡大するときも安心して任せられる人材育成もできます。

 

つまり、店舗の大きさに関わらず評価基準を決めておくことは、スタッフの方やお客さまからの信頼を得ることができ、より良いお店づくりに繋がっていくのです。

働きやすいお店へ

小さなお店の場合、意思疎通がしやすい分どうしても慣れ合いになることもあるでしょう。いい意味での慣れ合いはいいのですが、仕事において、特にお客様の対応など大切なことは慎重に対応することが必要になります。

 

一定の基準を決めお互いに守ることで、信頼し合える関係を維持できるでしょう。働きやすくスタッフの方やお客さまに人気のお店にするためにも、評価基準を決め対応するように心がけてください。

参考書籍:佐藤 康弘『美容室「幹部」の教科書』同文舘出版,2017年