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スタッフ自身で成長を続けるために!セルフマネジメント習慣のすすめ

今回ご紹介するのは、個の力を育てるために必要な3つ目のスキル「セルフマネジメント」です。「考える」癖をつけることは、スタッフの方の成長のためにとても重要です。   自分自身を管理できる人は、仕事においてもやる気があり、成長し続けられる人。あなたのお店のスタッフの方々は、どんな考え方をしていますか?  

やりたいことが分からない!「なりたい自分」はいますか?

  社員の方々のキャリア育成にあたって、得意なことを伸ばそうと様々な提案をすることがあるでしょう。しかし中には、「自分がやりたいことが分からない」と提案を受け入れにくい方もいるのではないでしょうか?   実は「やりたいことがない」わけではなく、自分には「どんなことができるのか」と不安に感じているということなのかもしれません。まずは「なりたい自分」とは何なのかを引き出し、そのために何をするべきかを導き出すカウンセリングをしましょう。   なりたい自分になるためのカウンセリング
  • 悩んでいる    「やりたいことがない」
  • ゴールは何か      30年後や10年後になっていたい姿を想像する
  • ゴールの具体化  「10年後には結婚して、子供がいても働いて、マイホームを持って・・・」
  • 現実とのギャップの見える化
マイホームを持つにはいくらかかるか? 子供の保育園にはいくらかかるか? 周りの理解を得られる働き方をするには?
  • やるべきことが明確になる
何かあっても融通を利かせてくれるスタッフとお客様の存在が必要! 生涯顧客を増やさないといけない!   最終的な目標から現状やるべきことを導き出すことができます。「やりたいこと」ではなく、なりたい姿に近づくために「やるべきことをやる」のが仕事だと心得ましょう。  

アシスタントの方を悩ませる指導をしていませんか?

アシスタントの方に仕上げのブローを任せた結果、自分のイメージとは違ったものになった経験をしたことはありませんか?   そこにはもしかしたら、お客様の仕上がりイメージの共有ができていない、という背景があるのではないでしょうか。仕上がりのイメージが共有できていなければ、アシスタントの方もどのようにアシストすればいいのか分かりません。   反対に、情報が共有できている場合には、アシスタントの方自身がその背景を考え、どのようにブローをすればいいかを導き出すことができるでしょう。「悩ませる」のではなく、「考えさせる」ために、「○分で仕上げる」、「○ヵ月で達成する」など、ゴールやプロセスを数値や具体的な表現で普段から共有しましょう。   これが、売上目標を意識するようになったときにとても役立っていきます。  

まとめ

成長するためには主観的なものの見方から、客観的なものの見方にシフトチェンジすることが重要だ、ということがお分かりいただけたでしょうか?外側からものごとを考え判断することで視野が広がり、本来やるべきことが見えてくるでしょう。   スタッフの方々に「考える」癖をつけていただくために、普段から情報や目的の共有をすることが顧客満足度を上げるだけではなく、従業員満足度を上げていくことにもつながるのです。     参考書籍:美容室の現場力 藤原 花妃 著   関連記事: 理念の共有には「経営者目線」を知ること!目線の整理で理解しよう! 毎日の服装選びでセルフブランディングを!営業服の意味を見直そう! 挨拶の徹底で将来の顧客作りのスタートを!目標管理の仕組みを作ろう 指名の多い美容師の秘密は「対応力」!リアクションの質を高めよう 「提案力」の高い美容師とは?お客様の話を聞き判断する力を育てよう