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報連相のルール化がチームワーク力UPに!離職しないお店をつくろう

今回ご紹介するのは、個の力を育てるために必要な4つ目のスキル「チームワーク」です。一日中近い距離で仕事をしていると、小さなトラブルは頻繁に起こりうるでしょう。   トラブルが大きくなってからの離職は止められません。円滑なコミュニケーションの仕組みづくりで人が辞めない組織をつくることがチームワークを高めることにつながります。  

報連相のルール化でトラブルの芽を摘もう

社員の方からトラブルの相談があったとき、「こんな一大事になる前に相談してくれれば・・・」と考えたことはありませんか?小さなトラブルも、報連相が滞り対応が遅れれば、炎上してしまいかねないものです。   元々の問題が感情的なものに変わってしまってからでは、解決することはとても難しくなります。このことを経営者、スタッフ側双方が理解しておかなければいけません。問題が具体的なうちに、些細なことでも報告できる環境をつくってしまいましょう。   報連相のルールがあれば、スタッフの方も「こんなことを報告したら悪いかな」と思うことはないでしょう。「聞いてくれなかった」と、感情的な問題に発展する前に経営者の耳に入ることになれば、解決の糸口も見えてくるはずです。  

うまくいかなくなったときが成長のチャンス!

スタッフの方が「辞めたい」と考えるとき、そのほとんどが物事がうまくいっていないときです。このときに感情的に辞めてしまうことは、根本的な事柄の解決にはつながりません。   まずは相手に原因を見出すのではなく、自分の問題として捉える癖をつける仕組みがあるといいですね。例えば叱られてばかりだったのは、自分にも原因があるのではないかと考えることができれば、感情的に辞めることはなくなるでしょう。   感情的に辞めることは、自分の課題から逃げること。これを解決しない限りは、いつまでたっても「不満を持ち続ける人」になってしまいます。経営者にとっては不満を受け止め、環境改善するチャンス、スタッフ側にとっては自分の課題を見つけるチャンスと受け止め、物事がうまくいかなくなったときを好機ととらえていきましょう。ここでも報連相のルールがあれば、早期に課題解決の糸口が見出せることになります。  

まとめ

スタッフの方々の抱えた問題をすばやく知り、解決に導く力が求められている店長。抜擢されるのは、売り上げがトップの方という慣習は根強いものでしょう。   これまでにないスキルを求められることになった場合、多くの方は戸惑ってしまうかもしれません。管理と一言で言っても、ピンとこない方もいるでしょう。管理とは、お店の仕組みを上手くいくように変えていく能力です。お店の全体像を把握し、未来をイメージしてスタッフの方々をまとめる能力。これこそが、店長に求められている素質といえるでしょう。     参考書籍:美容室の現場力 藤原 花妃 著   関連記事: 理念の共有には「経営者目線」を知ること!目線の整理で理解しよう! 毎日の服装選びでセルフブランディングを!営業服の意味を見直そう! 挨拶の徹底で将来の顧客作りのスタートを!目標管理の仕組みを作ろう 指名の多い美容師の秘密は「対応力」!リアクションの質を高めよう 「提案力」の高い美容師とは?お客様の話を聞き判断する力を育てよう 先読みの対応力は美の自己実現を任せてもらえる美容師になるための鍵 スタッフ自身で成長を続けるために!セルフマネジメント習慣のすすめ