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疲弊するだけの生産性アップは卒業!業務の見直しと環境の整備を!

利益を安定して生み出すために、居心地のいい美容室をつくろうとするとき、業務の多さにスタッフの方々が疲弊していては意味がありません。全ての方にとって快適な環境をつくり、生産性を上げるためにはどのようにしたらいいのでしょうか?   今回は生産性の意味と、それを上げるために見直すべきことについてご紹介します。  

生産性は一人あたり総売上ではない!

生産性を測るとき、単純に総売上をスタッフの人数で割って考えてはいけません。もしスタッフの方の人数が減っているのに売り上げがキープできているのであれば、それはみんなが無理をしているということ。生産性の持つ意味を、もう一度考え直してみる必要がありそうです。   生産性とは、一人あたり総売上ではありません。スタッフの方が投じた労働力によって生じた利益のことです。例えば、スタッフの方々が働きやすいようにお店の環境を整備することも生産性だと考えるべきでしょう。手間は少なく、利益を最大限に生み出せるように環境を整えることが生産性を上げることにつながるのです。  

生産性を上げるために業務の見直しをしよう!

  日々、たくさんの「やるべきこと」を抱えているスタッフの方々。利益を上げるためにあれこれ考えたい、と思っていても、日々の業務に追われて余裕がない、と感じている方もいらっしゃるでしょう。このままでは現場は疲弊してしまうばかりで、生産性も上がりません。   そんなときこそ、業務の棚卸しが必要になるのです。全ての業務を付箋に書き出し、必要なものと不要なものに分けましょう。案外、目的の重複した業務を行なっていることも分かり、業務のスリム化をすることができます。業務の整理をすることで、目的を明確化し、ムダを省くことにつながるのです。業務で疲弊することがないように、働く環境を整えていきましょう。  

まとめ

生産性とは、単純に目先の売り上げを上げればいいというだけではなく、売り上げを上げるために環境を整えたり、効率を良くするためにどのようにすべきか考えることもまた、生産性につながるということがお分かりいただけたでしょうか。   次回は、スタイリストの方以外の、直接売り上げに関わらないスタッフの方たちの生産性とは何かについてご紹介していきます。   参考書籍:美容室の現場力 藤原 花妃 著   関連記事: 成果が上がる環境とは?お客様もスタッフも快適であることが要件! 利益は美容室とスタッフの未来のために使われる!認識を共有しよう! また来たい!が利益を安定させていく!支持され続けるお店をつくろう 生産性アップには役割分担!BCやレセプションはリピートの立役者に