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生産性アップには役割分担!BCやレセプションはリピートの立役者に

お客様とスタイリストをつなぐ役割のBC(ビューティーコーディネーター)やレセプションの方々。レセプションも担当者が兼任する場合も多いですが、あえてこの役割をおいた方が生産性を上げるためには有効です。   しかし店長にとっては、このBCやレセプションの方々の育成は悩みどころのひとつ。今回は、この役割をどのように考えたらよいかをご紹介します。  

BCやレセプションの生産性とは?

  美容室で働いているのは、直接売り上げに関わるスタイリストの方々だけではありません。彼らを支えている方々もまた、売り上げを上げるために一役買っていることをスタッフ全員が認識しておかなければいけないでしょう。   その大切な役割を担っているのが、BCやレセプション。来店されたお客様をスタイリストにバトンタッチする役割ですね。ここで印象の良いお出迎えをすることでお客様の不安や不満を解消できるとともに、ファーストカウンセリングでお客様のタイプをつかんでスタイリストにバトンタッチすることで、スタイリストの技術の価値を上げ、結果的にリピートにつながっていくのです。  

それぞれのポジションに大切な役割があると認識しよう

美容室の中で役割が違っても、生産性には大きく関わっているBCやレセプション。この方々自身も、髪に触れることがないために肩身がせまい思いをしている可能性もあります。以前に「時間で働く」から「成果で働く」という考え方にシフトする、という話をご紹介しましたが、(「女性スタッフの結婚は大きな損失?成果主義にパラダイムシフトしよう」より)自分たちの働いた結果がお客様の来店につながっているのだと理解していただければ、技術に関わらないことで報われないと感じることもなくなるでしょう。   BCやレセプションの役割は、
  • お店の第一印象をよくする対応のプロ
  • お客様のニーズや技術者に言いにくいことを聞き出して上手に伝える橋渡しのプロ
であるということを新人時代から理解していただければ、店長や技術者の良きフォロワーとなって活躍していただけるはずです。  

まとめ

技術者とレセプション側の役割がはっきりしていれば、一人あたりが無理をすることなく、効率よく仕事をすることができますね。この業務の分担をはっきりさせるためにも、業務の棚卸しという作業はとても大切なのです。   生産性を上げているのは技術者だけではなく、美容室運営に関わるすべての労働に見出されるべきだという認識をスタッフ全員が持ち、サービスの価値を上げていきましょう。   参考書籍:美容室の現場力 藤原 花妃 著   関連記事: 成果が上がる環境とは?お客様もスタッフも快適であることが要件! 利益は美容室とスタッフの未来のために使われる!認識を共有しよう! また来たい!が利益を安定させていく!支持され続けるお店をつくろう 疲弊するだけの生産性アップは卒業!業務の見直しと環境の整備を!