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お店全体で一丸となるためには?言動と伝え方を見直そう!

理想のお店にするために一生懸命伝えているにもかかわらず、スタッフの方の言動が変わらないと感じることはありませんか。このような場合、もしかしたら、あなたの想いが伝わっていない可能性があるのです。では、スタッフの方に想いや指示事項が伝わりやすくなるためには、どのようにしたらいいのでしょうか。

指摘する前にあなたの行動は?

スタッフの方の言動に気になることがあるとき、指摘してしまうことがあるかもしれません。お店を良くしたい思いが強ければ強いほど、指摘が多くなったり、強い口調で繰り返し言ってしまったり、ということも多くなるでしょう。   このとき、スタッフの方の言動が改善されないと感じたら、まずは自分の言動を振り返るようにしてください。   あなたが行動できていないことを指摘されても、スタッフの方の心には届かず、逆に「自分はやってないのに口ばっかり。」と反感を買ってしまうことも出てきます。   どうしても自分の思う通りにできていないことがあると気になるものです。しかし、ここは言葉ではなくあなたの行動で示してみてください。言葉と行動が一致していることで、スタッフの方はあなたから言われた言葉をアドバイスとして捉え、言動も変わりやすくなります。

伝えるときは目的と理由を具体的に

あなたが行動で示すことでスタッフの方も言動が変わりやすいのですが、内容によってはどうしても言葉で伝えなければいけないことが出てきます。   「店長からの指示に従うのは当たり前!」と頭ごなしに指示をしてしまうと、もしかしたらスタッフの方が必要性を感じられず、行動しないことも出てくるかもしれません。   では、どのようにしたらスタッフの方に指示を伝えられるのでしょうか?   まず、指示したいことについて、目的や理由を紙に書き出してみてください。伝えるべきことなのかを客観的に考えることで、スタッフの方に自信を持って伝えやすくなります。   伝えたいことが明確になったら、目的や理由、そしてスタッフの方の未来がどのように良くなるのかも一緒に伝えてみてください。そうすることで、スタッフの方も納得でき行動しやすくなります。

一丸となってより良いお店へ

スタッフの方に伝えたいことを伝えるためには、指摘や指示をする前に、まずは行動で示すこと。そして、どうしても伝えなければいけない指示については、目的、理由、そしてスタッフの方の未来がどんな風に良くなるのかを伝えることが大切だということをお伝えしました。   お店全体でより良いお店を作るためにも、意識しながら伝えてみてください。 参考書籍:佐藤 康弘『美容室「幹部」の教科書』同文舘出版,2017年