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適正な在庫管理と経費削減で顧客満足度の高いサロンに成長させよう!

在庫管理や経費削減が上手にできるサロンは、生産性も高いでしょう。欠品しないようにと、多めに在庫を仕入れることがロスにつながった経験はありませんか?無駄が出ないように在庫を仕入れ、売り切るように心がけること、本当に無駄なことをなくしていくことが成長サロンの基盤となるのです。今回は在庫管理と経費削減についてご紹介します。    

適正な在庫の把握でロスを出さない工夫を!

  在庫を適正に管理するためには、在庫はお金であるという認識を全員が持ち、確実にお客様に提供するように心がけることが必要です。足りなくて困るからといって多く仕入れた結果、使用期限までに売れなければ無駄が出てしまいますし、減らし過ぎても顧客満足度の低下につながってしまいます。   使う分、売れる分だけを仕入れるには、現時点での在庫と何をどれくらい使用しているかを厳密に管理しましょう。在庫管理を確実にするには、棚卸しだけではなく保管場所の整備にも着手してください。同じものを1カ所に置き、場所を固定し、何がどこにあるかを一目で分かるようにすれば、数えもれを防ぐだけでなく棚卸しの時間短縮をすることもできますね。   そして何をどれくらい使用しているかを把握するためには、どんなメニューの利用が多いのか、お客様がどんな商品を欲しがっているのかを調査しましょう。カルテに書き込むなどすれば、定量管理ができるようになります。    

「なんとなく無駄」は無駄ではないかも!経費削減を再考しよう

経費削減、というときにどんなことを考えますか?タオルがくたびれてきても使っていたり、光熱費や水道代を節約したり。結果的に業務効率や、顧客満足度を下げる結果になっていないでしょうか?   本当の無駄をあぶり出すために、次の3つの項目を検証してみてください。  
  • この消耗品に毎月これだけ使っている(現状の定数把握)
  • こんなルールをつくることで毎月いくらの節約になるか(効果)
  • そのことで起こりうるオペレーションの変化を考察する
  これで、なんとなく無駄に感じているものの節約を防ぐことになるでしょう。成果が上がることにこそ費用は費やされるべきなのです。    

まとめ

在庫管理や経費削減についての意識が変われば、確実にお店は変わります。受付のペン1本についても、会社の備品。勝手に持ち出してなくなり、また発注しなければいけなくなっては経費の無駄です。   スタッフのペンは各自が用意したものにしてカルテを書く習慣を身につけ、お客様用にはスタンド付きのものを。明らかに持ち出しにくい環境を作ることも大切なのです。そして常に顧客満足度を意識した判断で、必要なものが必要なときに必要な分だけあるサロンを目指しましょう。   参考書籍:美容室の現場力 藤原 花妃 著   関連記事: 危機管理体制の見直しでお客様もスタッフも快適なサロンを作ろう!