マネジメント 経営お役立ちPick

あなたのお店の会議は大丈夫?伸びるお店は会議が違う!

会議で参加者に意見を求めたとき、誰からも意見が出なかったり、目を合わせないように下を向かれたりといった経験はありませんか。もし、このような会議となっているのであれば、注意が必要です。静かな会議となってしまう理由や活発な会議を運営するためのコツを知って、伸びるお店へ成長しましょう。

あなたのお店の会議はどうですか?

スタッフの方と会議をしたとき、どのような雰囲気の会議になっていますか。   参加者から積極的な発言があって熱の入った会議ですか。それとも、あなたが発言をするだけでスタッフの方から意見がでず、静かな会議ですか。   後者の意見が出ない静かな会議の場合、意見が出ない大きな理由が2つあります。
  • 参加者が会議の内容を把握していない。
  • 意見を言っても結果は決まっている。
  1つ目の「参加者が会議の内容を把握していない」は、スタッフの方に、会議に参加する意欲がなかったり、お店のことをよくしようと積極的に考えていない状態だったりするでしょう。   2つ目の「意見を言っても結果は決まっている」という状態の場合、以下のような理由が考えられます。
  • 会議の司会者がスタッフの方の意見を誘導
  • 発言しても意味がないとスタッフの方が感じている状態
  このような静かな会議となっているお店であれば、これから伸びることは難しいと考えられます。では、伸びるお店の会議はどのような会議で、どのような対応をしているのでしょうか。

伸びるお店はここが違う!

伸びるお店の会議はどのような会議なのでしょうか。お気付きの方もいらっしゃると思いますが、参加しているスタッフの方からも活発に意見が出る会議です。   スタッフの方が意見をしやすい会議にするためには、いろんな準備やコツがあります。そこで簡単に3つだけご紹介します。
  • 会議の内容を事前に知らせる。
  • 賛成できないときは、反対意見や代替案を発言しやすくする。
  • どうすればよくなるのかに時間を使う。
  1つ目の会議の内容を参加者に事前に知らせることで、議題について理解できる効果や自分の意見を考える時間ができます。   2つ目の反対意見や代替案を発言しやすくすることは、会議に参加するスタッフの方が会議で出た結果に責任を持てるようになります。   また、会議の最終的な目的はお店をよくすることです。反対やその先の代替案や発展する案などが発言しやすい雰囲気は、会議の結果が自分の意見と違ったとしても、責任を持って取り組みやすくなります。   3つ目ですが、ミスやトラブルが起きたとき、起きた理由や誰が行ったのか犯人探しをすることがあるでしょう。責任を明確にすることも必要ですが、重要なのは「これからどうするのか」の方です。   ミスやトラブルが起きたことをこれからどう対応し、今後に活かすのかに時間を費やすことで、お店の成長に繋がります。

会議を見直してさらに成長しよう

伸びるお店になるためには、会議の状況で判断できることや、会議の前の準備やコツ、そして効果についてお伝えしました。   静かな会議の場合、会議で意見が出ないからといって賛成しているかというとそうではありません。逆に、あとから「本当は反対だった。」というスタッフも出てくるでしょう。しかし、意見をしないということは、会議の内容に賛成しているのと同じであり、その内容には責任が伴います。   スタッフの方が活発に意見を出せ納得し、そしてお店をよくするために積極的に取り組めるように、会議について見直してみてください。 参考書籍:佐藤 康弘『美容室「幹部」の教科書』同文舘出版,2017年