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スタッフに信頼される店長になるために!嫌われる覚悟を持とう

複数の人と仕事をする場合、意見や考えの違いは避けられません。どうしても進めなければいけない仕事があったとき、反対しているまたは嫌がっているスタッフの方にお願いするのは避けたくなるでしょう。だからと言って、嫌がられる仕事を店長であるあなたが全て対応するのは無理があります。このようなとき、どのような対応をすればいいのでしょうか?

八方美人は信頼されない

自分でも嫌な仕事の場合、スタッフの方にお願いするとなると躊躇してしまうこともあるでしょう。しかし、店長であるあなたが対応すると、他の大事な仕事ができなくなってしまうことも考えられます。そのため、スタッフの方にお願いすることは避けられないのです。   嫌な仕事を頼むときほど気を使いますから、できるだけ嫌な気持ちにならないようにあれこれ考えてしまうでしょう。もしかしたら、機嫌とりや、親しい話し方をして何とか動いてくれるようにしているかもしれません。   しかし、このような対応でスタッフの方が動いてくれたとしても、今後も同様な接し方でお願いすることになってしまうのではないでしょうか。   また、あなたを店長として尊敬するというよりも、   「嫌なことは全部店長に任せればいい。」 「お願いされたらやればいいか。」   と横柄になり、お店を良くしようとは考えられないスタッフとなってしまう可能性もあります。

時には嫌われることも必要

「嫌なことは店長に任せればいい」というスタッフの方が増えてしまえば、お店の雰囲気は悪くなってしまい理想のお店からは遠ざかってしまいます。   では、どのような対応をすればいいのでしょうか?   まずは、嫌われる覚悟を持ってください。   誰にでもいい顔をしている人は優柔不断にしか見えませんし、信頼できるリーダーだとは感じられません。逆に、嫌な仕事であっても目的やゴールを説明することで、嫌々ながらもお店のために必要なことだと納得できるでしょう。   また、お店の理念のもと芯が通った説明で仕事の指示を出す店長であれば、嫌われるどころか「この人についていきたい。」と信頼されるようになります。

嫌われる覚悟で信頼をつかもう

仕事やプライベートで、人から嫌われることが平気な人はあまりいないでしょう。しかし、仕事においては、お店の理念を貫き理想のお店を実現するためにも、嫌われる覚悟が必要なのです。   そして、結果的に嫌われる覚悟を持って芯の通った説明であればスタッフの方はあなたを支えたいと感じるようになります。実現したいことのためには、嫌われる覚悟を持てるようにしてください。 参考書籍:佐藤 康弘『美容室「幹部」の教科書』同文舘出版,2017年