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客単価アップを狙うなら!メニュー数は少ない方が選びやすい!

憧れの自分のお店をオープンすることになった時、まず最初に決める事。 メニューの数や価格の設定をしなければいけませんね。 どのようにメニューの数や価格を設定したら良いのか、迷う経営者様も多いことでしょう。 お客様の事を考えると、自分の持てる技術をあれもこれもと紹介し、選んでいただきたくなるのは当然の事。 しかし果たして、それでいいのでしょうか? ある『実験』に基づいたデータから、ご紹介していきたいと思います。  

メニューが多い店と少ない店、どちらがメニューを選びやすいか?

photo by hannah-morgan on unsplash 今回は、メニュー数の設定の問題から見ていくことにしましょう。 メニューの数が多い店と少ない店、どちらがお客様にとって商品を選びやすいでしょうか? 例えば、ディスカウントストアの様に、多くの商品が雑多に積まれ、安さだけを売りにしている様なディスプレイ。 これだと、欲しいものが明確で、それだけを購入しに来ているお客様にとっては便利ですが、そうではないお客様にとっては、目移りし過ぎてしまい、本当に買うべき商品であったかどうかすら迷い始めてしまいます。 雑多なディスプレイは、商品の選びにくさを招くばかりではなく、お客様を逃してしまうことにもつながってしまうのです。 反対に、高級ブランド店の様に、品数を厳選して、美しくディスプレイしてあった場合には、お客様はどれかを選びやすくなるのです。 これは、実験の結果立証されている、『選択回避の法則』というものです。 人間は、4つ以上の選択肢があった場合には、そのどれをも「選ばない」という選択をすることがある、というもの。 従って、メニューは3つで、かつ厳選されたものを設定する様にしましょう。 参考書籍:脱・職人経営  

まとめ

厳選された商品を美しくディスプレイしてある様な、高級ブランド店やセレクトショップ。 自身も経験した事がありますが、外観からしても、普段は入りにくい印象を持ちますが、入ってしまえば、どの商品かは購入して出てくる事が多い様な気がします。 厳選された良い商品をお客様に提示することによって、対象が明確に絞られますし、お客様の方も、入る時点で購入の意思は固いことでしょう。 少ないメニューは、お店側の自信の表れ。 客単価アップをしたいのであれば、あなたのお店の特にお勧めしたいメニューを 『3つ』、かつ『厳選されたもの』 に設定する事を心がけましょう。