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あなたのお店をブランディング① 理想のお客様に価値を届けよう!

新規顧客獲得にかけられるコストがはっきりしたら、次はあなたのお店のブランディングに着手してみましょう。 ただやみくもに宣伝をしていたのでは、思った通りのお客様がきてくれる保証はありません。 あなたのお店は、一体どんなお客様が来てくれる事を想定していますか? 理想のお客様にしっかりとリーチする様な宣伝が出来ていますか? もしそれが「何となく」の設定だとしたら、弱いと言えるでしょう。 まずは「理想のお客様」の像を作り上げることからスタートしてみてください。  

誰に(Market)あなたのお店の価値を伝えたいですか?

「理想のお客様」の像を作り上げること=ペルソナ設定の方法をお伝えしましょう。 ターゲットにしたいお客様の像を、出来るだけ細かく設定します。 年齢、性別、職業、年収、家族構成、生活リズムや趣味、果ては名前に至るまで細かく考えてください。 そうして細かく設定していくことで、具体的にこのお客様ならこう感じるだろう、あのお客様のライフスタイルには合っていない、などと具体的な想像が出来る様になります。 考え方が変わることで、ブランディングに必要な「何を欲しがっているのか」、それは「どの様なルートなら伝わりやすいのか?」という要素も見えてくるのです。 このペルソナ設定は毎年見直し、アップデートをして最新の状態に保っていくことが大切です。  

理想のお客様に伝えたい価値(Message)は何ですか?

ペルソナ設定が完了したら、次はあなたのお店の価値を「明文化」する作業に移ります。 自店の価値がどんなものか分からない、言葉にしづらい、という場合には、項目毎に書き出してみる方法で試してみてください。 きっと、今まで気付けていなかったあなたのお店の魅力に気が付くことが出来るでしょう。 伝えたい価値の項目例
  • 他社との違い
  • 開業時の想いや、ここまでの苦労など
  • あなたのお店だけのこだわり
  • 将来のビジョン
上記の項目をなるべく細かく書き出していくことによって、あなたのお店だけのストーリーが出来上がるのがお分かりになると思います。 このストーリーは、あなたのお店の魅力がたっぷり詰まったオリジナル。 つまり、あなたのお店のブランド価値がはっきりとしてくるのです。 特に他社との違いや、開業時の想い、ここまでの苦労話などはお客様の心に刺さります。 理想のお客様に伝えたい価値がしっかりと伝わる様に設定していきましょう。 では次回は、どうやってあなたのお店の価値を伝えるのが有効か、ご紹介していきたいと思います。 参考書籍:脱・職人経営 鈴木 和敏著   関連記事: あなたのお店をブランディング②紹介、SNS、自社サイトを戦略的に活用しよう あなたのお店をブランディング③信頼度を高めてさらなる集客を目指しましょう