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スタイリストデビューは最短で!お店もスタッフもいい関係を目指そう

アシスタントからスタイリストになるまでの時間は、お店によって教育方針など、さまざまな違いがあります。しかし、スタイリストデビューまでの時間の長さや準備不足はお店の経営に大きな影響を与えてしまうのです。今回は、スタイリストデビューまでの時間が長いことでどのような影響が出てるのか。そして、どのような対応が必要なのかをお伝えします。

スタイリストを最短で目指す理由

Photo by Jenny Marvin on Unsplash

アシスタントの方には、アシスタントの仕事をしてもらいながら、カリキュラムにそってスタイリストに向けて教育をしていくでしょう。スタイリストデビューまでの時間はお店によって違いがあると考えられます。   そこで、スタイリストデビューまでの時間は、きちんと教育したいからと長い時間をかけた方がいいのでしょうか。それともなるべく短い時間でデビューできるようにした方がいいのでしょうか。   経営やスタッフの方の将来のこと、両方から考えてみてもスタイリストデビューはなるべく短時間でできるようにした方がいいと考えられます。   経営面での理由としては、アシスタントの場合、直接利益を生み出せるわけではないからです。スタイリストになってはじめて利益を生み出せるようになりますから、アシスタントの期間が長いことは、経営面でも影響してしまうことになります。   また、スタッフの方の将来を考えてみてください。スタイリストとして活躍できる時間は限られています。現役として活躍できるためにも、なるべく早い時間でスタイリストとして活動できる方が、スタッフの将来を考えたときにもプラスになるのです。

やめないスタイリストを育てるために

晴れてスタッフの方が、アシスタントからスタイリストとしてデビューすると安心するかもしれません。しかし、スタイリストとしてデビューしたら終わりではなく、ここからがスタートなのです。   スタイリストとしてデビューできたら、次はお客様から指名をしていただけるスタイリストを目指すことで、スキルも売上も伸ばせます。売上が上がれば、給料も上げられるようになります。そして、給料が上がれば生活も豊かになり、結果的にスタッフの方がお店にい続けるという、好循環になるのです。   このように、お店もスタッフの方も好循環の関係になるためには、スタイリストとしてデビューしたあとの教育が必要になります。そのためにも、日頃からどのようなスタイリストを育てたいのかをイメージし、準備をすることが重要なのです。

お店もスタッフの方もwin-winな関係へ

スタッフ募集をしてもなかなか必要な人材が集まらない時代に、ようやく決まったスタッフの方が辞めずに働き続けられるかは、大きな課題です。そして、アシスタントからスタイリストへと成長することはお店の経営を大きく左右することでもあります。   スタッフの方が成長し、お店も成長できるwin-winな関係性であり続けるためにも、スタイリストデビュー後も活躍できるイメージを持ち、日頃から準備をするように心がけててください。 参考書籍:佐藤 康弘『美容室「幹部」の教科書』同文舘出版,2017年