毎日の服装選びでセルフブランディングを!営業服の意味を見直そう!
前回ご紹介した「個の力」を育てるために必要なスキル「セルフブランディング」。
今回は営業服選びについてご紹介します。
美容師は、美容を通じてお客様の夢を実現する仕事です。
このことをスタッフ自身が理解し、自分のこだわりではなく、お店の雰囲気や客層に合わせた服装を選ぶことにこだわるように教育していきましょう。
朝礼やバックルームでよく聞く会話の例を見てみましょう。
毎日の営業服に個人のこだわりは必要ない!

- 経営者 そんな薄汚い服でどうしたの?営業服に気を使うように!
- スタッフ はい・・・。分かりました。(お気に入りのヴィンテージジャケットなんですが・・・)
経営者目線を伝えるには?
経営者目線を理解してもらうためには、美容師にとって最も価値のあることは「お客様に指名し続けていただくこと」だということを認識していただくことが必要です。 指名し続けてもらえる美容師になるための要件は次の3つで、どれもファッションやメイクで実現できるものです。- 覚えてもらう(視認性を高める)
- 任せてもらう(信頼性を高める)
- 飽きさせない(変われる力)
まとめ
新人スタッフの方々は、まずお客様に顔を覚えていただかなければなりません。 お客様に「覚えてもらう」ためには、自分の長所をアピールした服装を選ぶことが大切です。 人は欠点を隠した服装を選びがちなものですが、欠点もチャームポイントに変えるようなコーディネートでお客様の印象に残るように工夫しましょう。 一人で迷ってしまうようであれば、たくさん指名される「売れている先輩」にアドバイスをもらうことが自分の長所を見つける近道です。 最初のうちは、先輩とコンビを組んで学んでいただくこともおすすめです。 そして自分の長所をアピールできる服装を見つけられれば、1年目のうちは何着か着まわしてもいいでしょう。 まずはお客様に覚えていただけるように、アピールし続けることが重要なのです。 参考書籍:美容室の現場力 藤原 花妃 著 関連記事: 理念の共有には「経営者目線」を知ること!目線の整理で理解しよう! 挨拶の徹底で将来の顧客作りのスタートを!目標管理の仕組みを作ろう 指名の多い美容師の秘密は「対応力」!リアクションの質を高めよう新着記事
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